家庭教師のバイトをしよう思っていたのですが「やめとけ」と周りから言われました。
労働時間が短い割には時給もいいし、体力的にも疲れなさそうだし、メリットばかりと思っていましたが、やめとけと言われることが多いです。
なぜやめたほうがいいのか、家庭教師のバイトのデメリットを調べてみました。
目次
家庭教師のバイトはやめとけ！ってなんで？
家庭教師のバイトはやめとけと言う人に、理由を聞くと「辛いことが多いから」という答えが返ってきました。
家庭教師のバイトが辛いと感じる点を調べたところ、4つのポイントがありました。
- 生徒との関係が難しい
- 家族との関係が難しい
- 教え方が難しい
- 労働条件が悪い
生徒との関係が難しい
家庭教師が相手をする生徒は、勉強嫌いな子も多く、親が無理矢理勉強させようとしているケースが多々あります。
生徒自身のやる気が低いため、宿題や予習・復習をしてくれないことも。
やる気がない生徒に勉強を教えるのは、かなりストレスがあります。
また、年齢がそれほど離れていないので、舐められることも多いです。
家族との関係が難しい
塾や学校の先生と違い、家庭教師は家族との距離が近いです。
時には、教え方や成績に口出しをしてくる親や、家庭教師のプライベートをあれこれ詮索する家族もいます。
生徒への対応だけでも大変なのに、家族とのコミュニケーションをとる必要があるのはかなり大変です。
教え方が難しい
家庭教師は生徒1人を相手にするため、塾や学校のように、集団に教える教え方とは違います。
大きな黒板やホワイトボードがないので、教え方が難しいと感じる人が多いです。
また、勉強嫌いの生徒にあたることもあり、かなり遡って教えなければならないケースもあります。
自分がイメージしていた教え方ではうまく行かないケースがあり、辛いと感じることもありがちです。
労働条件が悪い
家庭教師は生徒の自宅に出向くため、交通面で不便を感じることがあります。
また、時間が伸びてしまったり、宿題やテスト問題を作ったりなど、指導時間以外の作業が必要となるデメリットも。
時間がきたから「はい終わり」と簡単に切り上げられないのを辛いと感じる人も多いです。
時給がとても高い家庭教師バイトもあるので魅力的に感じる面もありますが、家庭教師バイトの上記のような現状を知っている人からは「やめとけ」と言われることもあります。
安易に決めず、デメリットも理解した上で慎重に決めましょう。
家庭教師のバイトが辛い
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